高荷義之原画展の歩み
2022年8/11に東京都新宿のヒルトン東京ホテル地下1階「ヒルトピアアートスクエア」から始まった高荷展。
それから10か月かけて、全国15都市、18か所で開催いたしました。
今までの高荷展は東京や高荷先生の地元・群馬県でしか行われておらず、他の土地に関しては初めての高荷展となりました。
そのせいか、地方の皆様には非常に喜んでもらえました。
もちろん、東京や群馬で開催した折りは、こちらも多くの方にご来場頂き、喜んで頂けました。
改めまして、御礼申し上げます。
今後の高荷展に関しては全くの白紙です。
また、ご縁がありましたら、全国の皆様に会いに伺います。
今までありがとうございました!
プロフィール
1935年群馬県生まれ。19歳で商業誌デビュー。その後、雑誌「少年サンデー」(小学館)、「少年ブック」(集英社)、「少年」(光文社)などの表紙、カラー口絵などを数多く手掛ける。
転機になったのは1963年、プラモデルの箱絵を手掛けるようになったこと。子供っぽいイラストが多かったプラモデル箱絵の中で、高荷の重厚感があるメカに少年たちは熱狂した。そして、1982年~、「機動戦士ガンダム」「聖戦士ダンバイン」「戦闘メカ ザブングル」などのTVアニメのメカイラストを少年誌に載せると、リアリティーあふれる画風でアニメ好き以外の一般層にも知名度が高まった。さらに、TVアニメ「超時空要塞マクロス」のプラモデル箱絵(ボックスアート)を多数手掛け、人気を不動のものにする。
その後、宮崎 駿監督の映画「風の谷のナウシカ」公式ポスター用イラスト、パンフレット表紙イラストの2点を描き、一般層の知名度も爆発的に高くなった。
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